お酢の活用は無限大

受け継ぐお酢活用術

私が結婚する頃に母に教わったお酢の活用法です。

私の父は大のネギ好き、薬味としてはもちろんのこと、鍋にも焼き鳥にも、そのまま焼いたネギも大好物でした。なので、幼い頃からネギはしょっちゅう食卓に並んでいました。そしてどういうわけか、私の夫もネギが大好物です。母が食卓に出していたネギ料理を作ってあげると大喜びで食べてくれます。しかし、ネギって切った後、手がもの凄く臭くなりますよね。なんとも言えないあの香り・・いくら手を洗ってもなかなか取れません。そこで実家の母に教わったのが「お酢はネギのニオイを取ってくれる」という裏ワザでした。

ニオイ消しにお酢

その方法というのは本当に簡単で、ネギを刻んだあと、手にお酢をかけて手をもみ洗いし、最後に水道水で洗い流すというものです。確かにお酢は我が家のキッチンのシンクの側に必ず常備してありましたし、母の手からネギのニオイがすることもありませんでした。お酢を手にかけるという行為が何となくもったいない気がして、最初の頃はビニール手袋などで対処していたのですが、それだとなかなか調理がしにくいんですよね。おまけに毎回ビニール手袋を使うことこそもったいないような気がしてきました。結局素手でネギを刻みだし、どうしても手に着いたニオイが我慢できず、始めこそ半信半疑でしたが、母に言われた通りやってみることにしました。そのまま手にかけるのが大変そうだったので、ボールに水を張りお酢は適当に入れて、手を浸してみました。するとあんなに頑固で石鹸やハンドソープでも取れなかった強烈なニオイがすっかり消えていたのです。これはネギに限らず、玉ねぎのイヤなニオイにも効果的です。ちょっともったいない気がしますが、お酢はできるだけ安価なものを購入しておき、本当に酢の物などのお料理に使うお酢は別で用意しておくと便利です。お酢と醤油を合わせてぽん酢にもできるので、お酢はいろんな料理に使うことができます。欠点は傷口があるとちょっとしみて痛いことくらいでしょうか。今度は手がお酢臭くなったらどうしようと思ったのですが、手にお酢のニオイは移りませんでした。皆さんももし、手に着いたネギ臭に困ったらお酢を試してみることをお勧めします。